山本不動尊のお不動さまの御功徳は、参道から始まります。

お不動さまに守られたこの地の自然は仏の性質を持っています。その自然に触れることはお不動さまの御功徳に触れることと同義です。
野辺の色も春の匂ひもをしなべて心染めける悟りにぞなる
秋の野辺の色も、春の花の香りも、すべて仏さまの相そのものであり、仏道に深く心を寄せた悟りの境地に通ずるものです。(西行『山家集』)
出典:武蔵野書院 髙橋秀城著『法の水茎 -和歌でおはなしでひもとく仏教-』



厳しい冬がようやく終わり、境内のシャクナゲが芽を大きくして参りました。お参りの際は、ぜひ全身でお不動さまの御功徳を感じてください。